e($site['Site']['analysis']); ?>
肌の構造を簡単に説明すると、最も表面には「表皮」があり、その下に「真皮」、さらにその下に「皮下組織」が存在します。そして、およそ0.2ミリの表皮は、外側から角質層・顆粒層・有棘層・基底層で構成されています。この4つの層が、表皮の生成サイクルである『ターンオーバー』をつかさどるものです。ターンオーバーは、基底層で生まれた細胞が徐々に肌の上部に向かい、角質層で剥がれ落ちるまでの流れ。このサイクルが崩れ、角質層に古い細胞が残ってしまうと、たるみやくすみの原因になります。
また、真皮はコラーゲンを生成する重要な場所。ここに元気がなくなり、コラーゲンの生成機能が低下すると、やはり肌の老化を招きます。こうしたことから、基礎化粧品で表皮と真皮をケアすることが、若々しい肌を保つポイントであることがわかりますね。
要は真皮にまで美容成分がしみ込めばOK、というわけですが、浸透力の低い基礎化粧品だとそうはいきません。なぜなら、肌には異物を排除しようとする働きがあるからです。そのため浸透力が低い基礎化粧品だと、私が感じたような「表面だけを潤している」状態になってしまいます。当然、それは一時しのぎにしかなりません。基礎化粧品の浸透力に着目したのは、有効成分を真皮にまで届かせることが大事だと気づいたからなのです。
そしてもう一つ、浸透力に優れた基礎化粧品の働きをサポートするために、後から乳液などで表皮のガードを固めることも重要です。そうすることで基礎化粧品を肌の内側に閉じ込め、充分に働けるようにするわけです。